
愛の嵐
第8章 霧中の嵐
え?今までこんな事なかった
眠ってからのはずなのに
強制的に見せられてる?
相「やっぱり無理」
大「それは俺だって同じだ」
相「貴方の腕が誰かを抱くなんて堪えられないんだ」
大「俺はお前以外は抱かない!」
相「でも・・でも!」
分かってる
家の問題だから仕方ないんだ
でも理屈や目の前の問題じゃない
溢れる想いに蓋は出来ないから
嘘がつける程の余裕すら感じない
あ・・・始まった
見たい訳じゃないんだけどなぁ
目に映る雅紀くんが淫らに乱れていく
夢でありながら俺も欲情してしまう
生身で雅紀くんを抱きたい
そう思う程に二人の行為は激しく艶めかしい
何度も求め合う全てを見てしまった
正直キツい
それに今すぐ目覚めて雅紀くんと・・・
せめて終わってから見せろよな!
なんで行為を見せるかなぁ
相「このまま二人でずっと・・」
大「そうだな。逃げてしまうか?」
相「え?本当に?」
大「お前が嫌じゃなければ」
相「嫌な訳ない!一緒にいれるならそれでいいから」
さっきの雅紀くんの言葉と同じだ
逃げるかぁ
それしか無いんだろうな
眠ってからのはずなのに
強制的に見せられてる?
相「やっぱり無理」
大「それは俺だって同じだ」
相「貴方の腕が誰かを抱くなんて堪えられないんだ」
大「俺はお前以外は抱かない!」
相「でも・・でも!」
分かってる
家の問題だから仕方ないんだ
でも理屈や目の前の問題じゃない
溢れる想いに蓋は出来ないから
嘘がつける程の余裕すら感じない
あ・・・始まった
見たい訳じゃないんだけどなぁ
目に映る雅紀くんが淫らに乱れていく
夢でありながら俺も欲情してしまう
生身で雅紀くんを抱きたい
そう思う程に二人の行為は激しく艶めかしい
何度も求め合う全てを見てしまった
正直キツい
それに今すぐ目覚めて雅紀くんと・・・
せめて終わってから見せろよな!
なんで行為を見せるかなぁ
相「このまま二人でずっと・・」
大「そうだな。逃げてしまうか?」
相「え?本当に?」
大「お前が嫌じゃなければ」
相「嫌な訳ない!一緒にいれるならそれでいいから」
さっきの雅紀くんの言葉と同じだ
逃げるかぁ
それしか無いんだろうな
