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愛の嵐

第22章 灼熱の嵐

パスタを作り上げテーブルに乗せる
一緒にビールを出した

相「やった~♪いっただきま~す!」
松「ど~ぞ、召し上がれ」

ビールを開けて口に運ぼうとすると

相「潤!」
松「え?・・あぁ、そうだな」

右側に座った雅紀さんがビールを掲げて待っていた
雅紀さんのビールに向かって自分の分を傾ける

松・相「かんぱい!」

喉が潤うまで飲んでビールを置く

相「んま~♪潤て料理上手だね」

もう食ってる!
はえ~よ?笑えるなこりゃ
夢中でガッツく姿は品のかけらも無い

松「旨そうに食うよな」
相「ん~、んっく。旨いもん♪」
松「そうか、なら良かった」

極上の笑顔が一番のご馳走だよ
って、俺は何をキザな事思ってんだ!
誤魔化すようにパスタを口に運ぶ

相「あ~、旨かった♪ご馳走さま」
松「お粗末様でした!ビール足りる?」
相「飲んでいいならちょ~だい♪」

結構イケる口なのか?
俺もそこそこ飲めるから楽しくなりそうだな

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