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櫻「ニノ、ありがとうね」
ニ「いいよ、翔さん♪」
相「ご迷惑をおかけしました」

スタジオに入ると翔ちゃんが寄ってくる
少し離れた所で松潤がスタッフに何か言ってる
リーダーは俺達に気付いて寄って来た

大「遅かったね。間に合って良かったよ」
相「うん？何で良かったの？」
櫻「松潤さぁ、機嫌悪いんだよ」
ニ「マジか！それはヤバいねぇ」

松潤が機嫌悪いと収録が延びる
何かにつけてスタッフに噛み付くからだ

相「ふ～ん。何で機嫌悪いんだろ？聞いてみよっかな」
大「やめといた方がいいんじゃないかな」
櫻「そうだよ！そっとしときなって」
ニ「考えなしで動くとＪに怒られるよ？」

考えなしって失礼だなぁ！
一応考えて・・ますよ？

相「止めておきます」
ニ「そうして下さい」

険しい顔つきの松潤が気になる
収録終わったら聞いてみようかな

松「始めるよ！」
大櫻ニ相「はい！」

強めの口調に返事が揃ってしまた
みんな気を使いながらの収録が始まる
何事もなく終わりますよ～に