無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

強張ったまま真っ直ぐに見つめた
真っ直ぐに近付いてくる松潤にドキドキしてしまう

ドンッ！

顔の真横の壁を殴るように叩く
ビクッと身体が跳ねて不安げに見ると

松「逃げんな！お前が好きなんだ」

顎を掴まれ近付いてくる唇
何だか怖くてギュッと目を瞑ってしまう
息が掛かるのを感じてソッと目を開ける

相「あっ・・・」
松「覚悟してなかった？」

微かに触れる唇に心臓が破裂しそうになる
奇声か悲鳴が遠くに聞こえてる

櫻「そこまで～！」
ニ「今キスしてたよね？」
大「絶対してたよ！」

松潤は態とらしく手を繋ぎ

松「そこは秘密！ねっ♪」
相「あ・・う、うん。秘密だね！」

からかわれてるのか？
俺はこんなに好きなのに・・

君はまた俺の胸の中を掻き乱す
だからもう抑えきれなくなってるんだ