テキストサイズ

幼なじみ

第1章 私達の関係

そんなある日…


私が彼氏の部活が終わるのを教室で待っている時のことだった。


「あれ?高崎?」


『て、寺島?!』


寺島が教室に入ってきた


「なにしてんの?」


『あ…えっと…隼人のこと待ってるの』


「あー…あいつ部活だっけ」


そう言いながら私の隣に寺島は座った

ストーリーメニュー

TOPTOPへ