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月の綺麗な夜に

第10章 三日月の夜

両手で口元を覆ったまま、パソコン画面に釘浸けになる私。


きっと‥人生で最も今、目を見開いてる瞬間だと思う。



まさか‥・。



でも‥・・これで何となくだけど繋がった気がする。



流星の言った




“俺はアリだと思いたい”


“満月に逢った理由”


“最初から告げてる”



この言葉の真意。





まるで、バラバラだったピースがピッタリと揃ったような感じ。






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