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占いの館【YES∞NO】

第7章 本能的縦列


『では…』



そう言うと…イブは瞳を閉じ…


両手を水晶に翳した…



長いまつげが…イブの神秘的な表情を一段と神秘的にした…



「…綺麗だよね…イブ…」


後ろから、アダムが顔を乗り出し聞いてきた…


その横顔をも、イブと同じ顔で…まつげが長く…神秘的だった…





『本当に…綺麗ですね…』



私はアダムに微笑む…


アダムは…バァッと明るく笑い返してくれた!!!

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