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占いの館【YES∞NO】

第9章 逆転セクハラ


女性に支えられながら…

公園の小道を進む…


少し脇道に入っただけなのに…


森感が…増してきた…



『お店って…この奥に?』


『ええ、兄と二人で占いの館を経営しています。
もう着きますよ…』


林を抜けると…視界が広がり…


目の前には、ハロウィンは過ぎたが…その行事が似合う館があった…



『ようこそ“占いの館YESorNO”へ…
さぁ…どうぞ』



女性は…重そうな扉を開けて…私を招き入れた…




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