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次気がつくと保健室のベッドに寝ていた。

腕のロープははずしてあり、ベッドの横には大地が座っていた。

疲れて寝てる。

私の左手をぎゅっと握って……
「……ん…さよ！目さめたか。」

大地が起きた。