テキストサイズ

生きたいです

第1章  犯される


 「何いってるんですか?」

 「お前に拒否権はない。俺は一宮 龍太(いちみや りゅうた)お前は?」

  人の意見をまるで聞こうとしない。

  茶髪でピアスつけてて怖い。

  まだ中学1年生だったから。

 「…………七海 優香」

  
 「優香ね。いい名前」

  そういうと龍太は私の頭をそっと撫でた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ