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「大成〜！！」


げ、やっぱり…



「ん、なんだよ母さん、朝からおっきな声で叫んで…



あ。」



階段を降りながら喋る大成と目が合った



てか…大成、家着姿なんですけど…///



いや、見たことあるんだけどね、あるんだけど、久々…だし、やばいよ



あ、近づいて来る



「優、伸之介さん、由紀さん、おはようございます。もう着かれたんですね、こんな格好ですいません…」



「おはよう、大成くん。こちらこそ折角の休みなのに、早い時間にごめんね」



お父さんが大成に言う



「ほんと〜ごめんね〜、でも大成くん少し見ない間とっても格好良くなっちゃって！」



きゃは♡って顔をしてお母さんも言う



「ほら、優もちゃんと挨拶して！」



お母さんが私の背中をトンっと前についた