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愛しの茉莉亜

第13章 独り

でも笑う日もある。


友達と飲みに行ったり、仕事仲間と喋ったり、お笑いのテレビを見たりする時とか。



僕の人生はまだ始まったばかり。


これから社会に出て色んな事がある。


また恋をするかもしれない。


恋は予告なくやってくるものだ。


その時は茉莉亜との事がようやく思い出になる時だ。

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