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熱血指導、実行中

第2章 弱み、握られた…



直人「んっ…はっ…ぁ…!!」

信二「…」

直人「ハァハァ…」


信二のキスに
腰砕け状態になってしまい
不覚にも膝から崩れ落ちてしまった直人
そんな直人に
信二は手を差し出す事もせず別れ際に
笑顔でこう告げた


信二「俺、この後用事があるから続きは
また明日…」

直人「ハァハァ…ハァ…」

信二「練習室で待ってるからな」

直人「ハァハァ…誰が…お前みたいな…
変態に…」

信二「残念だけど拒否権はないよ、色々
な意味で…」

直人「うぅぅ…」


信二が社長直々の演技指導員である限り
(例の写真を握られている限り)
直人が信二に逆らう事は
出来なかった


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