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ノロイノウラサイト

第3章 ノロイノウラサイト死亡者2

みらい「なんで広美ちゃんが…意味わかんない…」



小学生のころの同期生だった。
一緒に帰ったり、遊んだり、今は、ただの幼馴染みだけどすごく仲がよかった。




みらい「………」




プルプルプルプル



電話がなった。



みらい「はい?もしもし…」


みらい「あ!裕太…」


裕太からだった。


裕太「実はさ、書いてる人間なんだけど…クラスの人かも知れないよ。」


みらい「マジで…?さっきまた…投稿されてて…今度は広美ちゃんが…」


裕太「わかったから…もう言わないでいいから…」



みらいに気をつかってくれる…そこが裕太の良いところだ。



みらい「うん…わかった…」



裕太「明日、クラスの全員に聞いてみよう。あのサイトのこと…」




みらい「わかった…」



電話を切った。



その日は、疲れてたので眠ってしまった…

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