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みらい｢裕太!!｣



裕太｢あ、みらい！｣



みらい｢ねぇ、なんで信くん書かれちゃうの…？｣



裕太｢わかんねーよ…｣



みらい｢１１時４５分だったから、４時４５分に…｣


裕太｢とにかく、佐々木を探すぞ！｣



二人で校舎内を探し回った。



キーンコーンカーンコーン




チャイムがなってしまったので、仕方なく教室に向かう。




そこには、信くんの姿があった。



授業中だが、
私は、信くんにメールを送った。



(信くん、絶対死んじゃダメ！私と、裕太で守るから！)



信くんは、机のしたに隠しながらケータイを見てる。



返信が来た。

(ありがとな。でも、俺は死なねーよ(笑)だから心配すんな～)



信くんは、ちょっとのんきに書いてある。