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俺からのプレゼント。

第1章 潤の誕生日





智くんが言ってた通り、

潤は自動販売機にいた。



「じゅーん♪」


「ん?」

「あ、しょーくん!!」


俺が潤をよぶと、

笑顔で振り返って俺の名前をよんだ。



「なーに、してんの?」


「ん、飲み物買ってた」


「そか。」


「あ、はい!!翔くん!!」


「え?」


渡された物は…コーヒー?


「あげる!!」


「ありがと」ニコッ


「潤の誕生日なのに、いいの?」


「あ、そうだったね(笑)」


「今日の夜は二人きり、だよね?」


「……………う、うん/////」


顔を真っ赤にして言う潤。


ちくしょー。

可愛いぜ…。


「あ、でも翔くん!!」


「ん?」


「翔くんよりも帰るの遅くなっちゃうかも…。」


「いいよ。待ってるから♪」


「いいの?」


「あぁ(ニコッ」


「ありがとう(笑)」


「じゃあ、後でな」



今日の夜が楽しみだぜぃ(笑)



*******


ガチャッ


「…………。」



「いいじゃないですか。智」


「だぁめ」


「なんででーすかー」


「みんな戻ってきちゃうでしょ」


「大丈夫ですよ。翔さんとJはいちゃついてるからしばらく帰ってきませんよ」



「相葉ちゃんが戻ってくるでしょ?」


「唐揚げ食べたまま帰ってきません」


「だ、か、ら。ね?」


「和だめ」


「ほら、大丈夫だから。

ちゅー」


「ちょっとだけだよ?」


「やったぁ」


ちゅーーー




翔「…………あのー」


「「え゙」」


「しょ、翔くん、いたの?」


「ずーっと前から。」


「何でずっとみてるんですか」

「いや、声かけずらくて(笑)」

智「……ちゅー、みられてた…。」



「あれー?みんなどーしたのー?('◇')」


「「「いや…(笑)」」」


「えーなに教えてよー!!」


「あいばかには関係ありません」


「ばかって言うやつがばかなんだぞ!」


「あんたほど僕はばかじゃないです。」


「ひど(泣)」


「「あ、相葉ちゃん(笑)」」


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