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俺からのプレゼント。

第4章 潤の機嫌。





「………ねぇ…。」


どうしよ(;´д`)


「………じゅーん」


「…………なに」


「許して…?」


「………やだ」


「何で?」


「何でって、翔くん今日待っててくれるって言ってたのに、
結局俺が翔くん待ってるじゃん」



そうです。


僕が悪いんです…。


「本当にごめんって」


「………泣」


「じゅーんー。」


チュッ


潤がいきなりキスしてくるから、

びっくりした。


「………潤?」


潤が俺の肩に腕を回す。


「誕生日のプレゼント」


「ん?」


「翔くんがいい」ニコッ


「……いいよ(笑)」


「今日は翔くんでいっぱいにして?」


「潤が満足するまで、抱いてやるよ(笑)」



潤をソファーに押し倒す。


そして、キスをする。
















潤の誕生日プレゼントは

俺(笑)



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