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刻々と…

第4章  距離



「卓哉…おはよう…」

「ん~」



助手席に乗り込むと

卓哉は相変わらずナビのテレビを見ていた




「どこ行こうか?」

「どこか行きたいところあったんじゃないの?」


卓哉が弥生に顔を向ける


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