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刻々と…

第1章  6年目



「え…まだ…あっんんぅ…」


摩擦と熱を弥生は感じたが



刺激であって快楽ではない


パン…パンっ…パンっ…

「んぁ…っふ…んっんっ…ぁぁ…んっ…」
揺れと共に弥生から息が出る



弥生は覆い被さった卓哉の肩越しに天井を見る


(エッチ終わったら休み終わっちゃいなぁ…)

そんな事をぼんやり考えながら
卓哉の絶頂を待つ

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