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刻々と…

第5章  ぬくもり




バスルームは広くて

湯船をはってもまだ肌寒かった



「そのまま浸かっちゃおうか」

「はい…」





ザブーー


お湯が溢れる



お互い向かい合うように湯船に浸かる



自然と…目が合う



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