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刻々と…

第2章  歯車


通勤の電車に揺られ
会社に着いたらめまぐるしく働く

27歳にしては給料もいいし

忙しい分時間が立つのが早い


1日の仕事を早めに片付けた時は

一人飲みに行くのだ

気楽に飲みたいもん

卓哉がお酒飲めないから平日じゃないと飲めないんだよね




週末より…ウキウキしてた


一瞬顔に影が出来たが

(えぇい!飲んでモヤモヤ吹き飛ばすぞ!停滞期がなんだ!)



鞄を掴んでコートを羽織り

弥生は元気に会社をでた

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