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刻々と…

第3章  孤独




来ちゃった…なんで…


お店の看板は消えていた


今日…定休日じゃないのに…




帰ろうか迷っていた


握りしめていた携帯を開くと


カチカチとうち始めた



『きたけど看板消えてます』


ピッ


送信した


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