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刻々と…

第3章  孤独




電気が着いていない店内は

寂しく感じた

普段…あんなにあったかい空気なのに…

「弥生ちゃん!何飲む?」

「あ…結構です…」

「ん~じゃぁコーヒー!今いれるね!座ってて」



カウンターに腰かけると


居酒屋には似つかわしくないコーヒーのいい香りがした


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