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刻々と…

第3章  孤独



お店の裏は人が住めるようになっていて

簡単な台所があるワンルームみたいだった

畳の上に万年床になっているのか
布団がひいてある

テーブルにはタバコや灰皿や食べかけのお菓子の袋があった


「掃除機はかけてるから大丈夫だよ!」

私は畳の上に座った

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