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。+゚僕は君に恋をした。+゚

第44章 思い出

「何やってんだ?」

バシャバシャ♪バシャバシャ♪

「先輩待ってよ~(笑)」

「日高トロくせーんだよ(笑)」

バシャバシャ♪バシャバシャ♪

「‥‥‥‥‥」

気づいてもらえなかったから、そのまま通り過ぎて露天風呂に出た

バシャバシャ♪バシャバシャ♪

「はい!ターッチ♪日高の負け(笑)」

バシャバシャ♪バシャバシャ♪

「先輩ズルっこしただろっ引き分けだろ!」

先輩に追いついて壁にタッチした

「先にズルしたのはお前負けたのもお前(笑)身体洗うぞ♪」

自分が負けたら勝つまでするくせにっ!
風呂の椅子に腰かけた時ガラッと開いた風呂の戸

!!!?

「あっなつ兄と日高先輩も来てたんだぁ♪」

河辺か‥びっくりした

「さっ鮫島は?一緒じゃないのか?」

「鮫島先輩ならそこに‥」

そこ?

河辺が遅いから見にきたら3人一緒にいた
後ろ振り向いたら誰もいなかった?

「いな」

「うわっ!!」

日高?

日高のびっくりした声がしたかと思ったら鮫島が後ろから日高に抱きついていた
相川に抱きつく訳にはいかない

「鮫島っ裸で抱きつくな!」

「裸でって風呂なんだから裸だろ?な?日高君(笑)」

何で俺にフる?

「はぁ!?」

「ちょっ先輩っ前」

先輩が立ち上がって俺の前に立った時デーンと目に入ってきた先輩のモノ

「鮫島っいい加減にしろ!」

「ちょっ先輩動かないでっ」

目の前でぶらぶら揺れて当たっ当たるからっ

「あっ!部屋移動したから俺達(笑)」

部屋移動?

先輩の動きが止まったからタオルを先輩の腰に巻く事に成功

「移動ってどうゆう事だよ?」

「橘さん下の方が落ち着くらしくて代わりに俺と河辺が上に行く事になった。なっちゃんと日高君いなかったからさ…」

「そっか」

そっかってそれだけか?

「お前あんなに上の部屋がいいって言ってただろ?悪いなと思って」

「あれはもういいんだ♪」

「何で?」

「日高が明日」

日高君が明日?

「あーっ先輩ほら続きするんだろ?早く身体洗って続きしような(笑)」

どうせ明日になったらわかる事だけど揉めると思って隠してしまったもう一泊する事

「続き?続きって何?♪」

「さっき先輩と洗面器競争してたんだ(笑)河辺と鮫島先輩もする?」

「洗面器競争?」

「する♪する♪したい♪僕したい♪」

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