テキストサイズ

あなただけで…

第1章 storyⅠ

「ねー飛鳥。」
「ん?」


「飛鳥はさぁ、キスしたことある?」
「なに急に…」
飛鳥は珍しく焦っている様子。

「いやぁ…キスってどんなものなのかなぁってさ。」
「今してみるか」
「え?」


だんだん壁に追いやられてるし…

「ち…ちょっと飛鳥!」意外と力強いし…

「飛鳥!あっ…ん」



「ごちそう様でした。どうだった?ファーストキスは?」
「知らない!」


飛鳥のあんな顔初めて見た…
あんなやつなんて知らない!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ