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運命の誘惑

第5章 謎

屋上から出て教室へ向かう間。



岡田の言った言葉が頭の中を駆け巡って吐き気が来る程の苛立ちを覚える。




悲劇のヒロイン?




はっ!?

マジでムカつく。

ふざけんな!


悲劇のヒロインぶってなんかないし!

何も知らないヤツに何であんな事‥‥









“彼氏、死んだんでしょ?”






――いやいや。

ちょっと待って。







私は怒り任せに歩き進めてた足を止める。





“過去を引き摺る”



“彼氏が死んだ”






・・・・何で・・・・・・?






何で‥‥?






頭の中がパニクる。






何でアイツ‥






私の彼氏が死んだ事知ってるんだろ…



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