ぎゅっと強く抱き締めて
第2章 文化祭
あの後四人でカラオケをしたりして遊んだ。
まあ、相変わらず姫桜は私の後ろに隠れて、翔貴は緊張しているのか姫桜と一言も喋らないし、平賀くんは意外と喋る。
そんなこんなで一週間が過ぎ四人でいるのが当たり前になったある日。
「それでは1のDの文化祭の出し物は演劇に決まりました! では次に役を決めたいと思います!」
私と翔貴が文化祭実行委員に選ばれ私たちのクラスの出し物は演劇となった。
物語は自作のラブストーリー。
もちろん台本は私が作る。
ヒロインは姫桜にするとして。
主役を平賀くんと翔貴のどちらにしようか迷ってる。
まあ、相変わらず姫桜は私の後ろに隠れて、翔貴は緊張しているのか姫桜と一言も喋らないし、平賀くんは意外と喋る。
そんなこんなで一週間が過ぎ四人でいるのが当たり前になったある日。
「それでは1のDの文化祭の出し物は演劇に決まりました! では次に役を決めたいと思います!」
私と翔貴が文化祭実行委員に選ばれ私たちのクラスの出し物は演劇となった。
物語は自作のラブストーリー。
もちろん台本は私が作る。
ヒロインは姫桜にするとして。
主役を平賀くんと翔貴のどちらにしようか迷ってる。