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「来いよ」

拓海くん…？

もしかして今日…するんですか？

階段を上り、拓海くんの部屋に入る。

拓海くんはいつもすぐに。

ﾁｭｯ

「んっ！んんーっ」

段々激しくなるキス。

ﾊｧﾊｧﾊｧ…

「んっ…」

甘い声と荒い吐息がこだまする。

ようやく唇が離れると

二人の間には透明の糸。

「今日はなんの日でしょうか？」

拓海くんが言う。

「付き合ってから丁度１年。」

「正解。」

頭をなでられてほわっと力が抜ける。

そこをすかさず拓海くんが引っ張ってベッドに押し倒す。




するんですね…？

「優しく…してね？」

私が言うと

優しくハグしてくれた。

キス。

「んっ…ん…」

キスをしながら胸を少し触る。

優しい手が私の胸を包み込む。

段々揉むのが激しくなっていく。

「んっ！んんっ！」

キスをしながらだから上手く喘げない。

それを拓海くんはおもしろそうに見ている。

拓海くん…