テキストサイズ

I love sex♥

第12章 癒しの手

「はぁ…はぁ…あなた…最高…」

「それはよかったです。」

「…時間…そろそろ?」

「えぇ。五分前です。」

「そう…」

2人して静かに服を着る。

「川村様ーっ、お時間でございまーすっ、」

静かな空気をうちやぶる声。

「わかりました。」

私はそう返事をし、ドアに手をかけた。

そっ…

悠…山本さんの手が私の上に乗る。

ちゅっ…

「気持ちよかったよ…」

山本さんが耳元で囁く。

と同時に、サラサラとポケットから出したメモ帳になにかを書き、私の手に入れ、軽くウインクをしてでて行った。

わたしも部屋をでて更衣室にもどる。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ