無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「MEIさん、今日は夏祭りスペシャルということで浴衣姿で出演です！とてもお似合いです！｣

「ありがとうございます。浴衣の柄がすごく可愛くて、すごく気に入りました！(●´ω｀●)」

一一一一一一一一一一一……

はぁーっ疲れたぁっ！！

浴衣着てあんなトークしまくるのは疲れる。

私は、世間的に可愛いらしい。

お人形さんみたいって小さい頃から言われてた。

一応、私の容姿を説明しとくと、

目は超おっきくてまつ毛は超長くて、真っ白い肌にほんのり赤みがかったほっぺ。控えめだけど綺麗な鼻。ぷるんとしたアーモンド型のピンク色唇。ほっそりしたきゃしゃな手足。ちょっぴり色気のある鎖骨。サラサラロングヘア。一応、清楚系の服も、ギャルっぽい派手な服もいける。

と、まぁこんなもんかな。

自分でもまぁいけてるとは思ってたけど

まさかアイドルになるとは…

とまぁ自己紹介はこんなもんにして。

私には最近ハマってることがある。

世間で言うオナニーというものだ。

みんな、軽蔑しているけれど、一度やったらもう止まらない。やみつきになるのだ。

楽屋に戻り、浴衣を少しはだけさせ自分が見えるように鏡の前でM字開脚する。

浴衣の隙間から手を入れ豊富な胸を優しく揉む。

「ふっうぅんっ！はぁはぁ…はぁっん♥」

おっと。少し声がおおきかったかな？

ガサガサ

ドアの外から物音がする。

一瞬静かになり、私は耳をすませた。