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従わない奴隷

第15章 俺と仕事


「ライキさん

本当に忙しいですね・・」





「まぁな・・

やっぱ夜のバイトは
ちょっと
キツイ時あんだよなぁ」





「お昼に勤めてるところって

どのへんですか?」





「ん・・〇〇駅の近く」





「え?〇〇駅・・ですか?」




「あぁ」




「遠い・・・

アパートから
すごく遠い・・」





「あ~でもあれだ

車だから
全然すぐだぜ?」





「・・・」





「どした?」





「夜の・・・

夜のバイト先は・・・」





「なんだよ
行ってみたいのか?

結構うるさいバーだぜ?

しかも
い~っぱい男がいて
みんなに
話しかけられるけど

いいか?(笑)」




バーの場所は
できれば
言いたくなかった



そのバーの場所は

また



ユウリの部屋からは

ちょっと
離れた場所だった














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