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従わない奴隷

第19章 俺の部屋

とりあえず
ランチを食うことになり

俺は
なじみの店に
ユウリを案内した


その店は
洋食屋で

いわゆる
懐かしメニューが
ウリなんだ



ナポリタンとか
オムライスとか
ハンバーグとか
カレーライスとか・・



まぁ・・お子様メニューだ(笑)



「すごく美味しそ~」



カウンターのない店だから
残念ながら
ユウリは
俺の正面に座っている



「ライキさんの
オススメってどれですか?」



でも
笑顔が見れるから

まぁ・・いい。



「ナポリタンもいいけど
オムライスも
捨てがたいな~~~」




「(笑)」




「ん?」




「ううん

どれも美味しいんだな~って
思って。」




「あぁ、どれもうまいぜ

ユウリどうする?
俺は・・・ナポリタンに
するかな・・・」




「じゃあ、私は
オムライスにしますっ」




「お~~~っ

それも食いたい~~~」





「じゃあ

一口、あげますね」





「おう!」






そんな
会話が


たまらなく
楽しい俺って



どうよ。

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