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「マサトの彼女さぁ

悪いけど
帰ってくんねぇ？」





「・・・・

やっぱり・・・駄目ですよね

そんなお願い・・

なんでもしてくれるって
書いてあるって
彼女は言ってたけど


こんなお願い
可笑しいですよね」




マサトは
肩を落として
そう呟いた



「あ、あの・・・

ライキさん、私・・
私もそれでいいって
そう言ったんです

私も・・

それでいいって・・」




彼女は
マサトをかばうように
話に入ってきた




「俺はヤだね」




「・・・・」




「だってさ

俺、ヤレねぇんだろ？

マサトよぉ
お前見れないかもしんねーけど
彼女かわいい顔してんだよ

俺がヤレるなら
してもいいけどよ

お前にやり方教えてる間
かわいい彼女のアソコ
見てんのに
お預けだろ？


や～だね～～～」





「・・・・・・」



生々しい話になると
さすがに
2人は黙りこくった





「だからさ

彼女は帰ってくれよ

マサトと2人で
ちょっと話あっからさ」



そう言って
もう一度
サングラスをかけると



2人は
コソコソと
何かを会話を交わし



彼女は


帰って行った