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従わない奴隷

第5章 20歳、女・・?

「彼女にさ
カッコ悪いとこ
見せたくねぇんだろ?」



「・・うん・・」



「だったらさ
彼女の前で
俺にアレコレ教えてもらうとか
そっちの方が
かっこ悪いぜ?」




「・・・・・」




「あせんなよ、マサト」




「・・・はい・・」




「女なんてな

みんなそれぞれ
感じ方も感じる場所も
違うんだぜ?」




「そ、そうなんですか?」




「あぁ、そうさ

耳を舐めたら
声上げる女もいるし

乳首舐めても
感じない女もいる

イケない女だって
いるんだ」




「ふーん・・・」




なんて
説明しながら
ふと
ユウリを想った

ユウリは…どうなんだろう…




「彼女のイイとこをさ
お前が探しながら
あせんないで
やってけばいいんだよ


入れるのなんて
その先でいいんだ


色んなとこ
愛撫してやってさ

ぬるぬるになったらさ


心配しなくても
入れられるさ」





「・・・・」





「あ、そーだ

クンニする時にな
手、握ってもらえ?

そんで
気持ちよかったら
強く握ってもらうんだ


強く握られたり
彼女がいい声出したら…」



「出したら?」




「とにかく

めちゃくちゃ

舐めまくれ」





「は、はい」





「まぁ、がんばれよ

マサト


どーしても
入らなかったり

もっとテクとか
教えて欲しくなったら
俺に直接電話しろ


いろいろ
教えてやっから」




「ライキさん・・・」



「あ、間違っても
ケツには入れんなよ?

かわいい彼女に
お前
一発で振られるから(笑)」




「わ、わかりました

あ、あの・・・」





「ん?」




「僕の彼女・・・」




「なんだ?」



「ほんとに、かわいいですか?」



(笑)
なんかさ

かわいいなぁ
高校生って感じだよ



「あぁ

ぜって~離すなよ?
マジでかわいいから」



マサトは
今まで見せたことのない
笑顔を俺に見せた



「お前見えないのに
可愛い方がいいのか?(笑)」



「当たり前じゃないですか(笑)」




「おもしれ~な」



「ライキさんも」












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