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僕は絵しか描けない

第11章 僕たちの絆

「そ、そうかな?」

「そうだってっ!! 絶対大きいってっ!!」

なんだかよくわからないけど僕は誇らしい気持ちになってしまった。

「なににやけてるよっ!! 童顔の癖にこんな凶悪なおちんちんなんてあり得ないっ!! クロの癖にっ!!」

詩子さんは僕のおちんちんをぎゅっと握った。

細い指に握られただけですごく気持ちよかった。

声はなんとか堪えたが、透明な液体までは堪えきれずにとろっと溢れた。

「う、詩子さんも脱がせるよ」

「えっ……や、やだっ!! 明るいし、無理っ!!」

「狡いよ、詩子さん」

捕まえようとすると詩子さんはベッドの中に潜り込んだ。

そしてベッドの中でモゾモゾと動き、脱いだパンツを床へと投げた。

「はい、脱いだよ」

なにそれ?
見せてくれないのかよっ!!

心の中で突っ込んだが口には出さなかった。

だって詩子さんの照れた顔があまりにも可愛すぎたから。

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