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君がいる。

第3章 波乱。


「じゃあ、タオル持って来るから!」

「ありがとう!」

「お、なんか元気な声が

聞こえると思ったら翔夏ちゃんか~」

「あ、ベンちゃん~

汗だっくだくじゃんっ!!笑」

「まあね。笑

大丈夫?手ェ貸そうか?」

「大丈夫…!

ありがとう、ベンちゃん」


私は去年、交通事故にあい、

足が不自由な身になりました。

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