テキストサイズ

君がいる。

第7章 懐かしきもの。


別れの時、一番泣いていたのは

翔夏だった。


大地さんに"永遠の別れじゃねーだろ"

って言われてたな。



『最後に全体合唱を行います。

ご起立ください。』

「翔夏、立てるか?無理すんなよ?」

「大丈夫。」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ