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キャラメル、甘く

第2章 *未経験





何か、




何か言わないと!





「私、」




「圭太くんのことが知りたいの!」







……、


………、



…………。





しばしの沈黙。



やがて小さく圭太くんが「は…?」と、言ったことだけは聞き取れた。





私 は 何 を 言 っ て る ん だ…。



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