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先輩との関係。

第2章 紹介。

こうしてあたしは(半強制的)にパーカッションになった。


「今日いきなりでビックリしたよ!あたしクラリネットやりたかったのにさぁ…」

「うちはサックスになったよ。一緒にクラリネットやりたかったのに~!」

「結花はいいけどさ~泣 あたしなんてパーカッションだよ!?本当もうやだ」

「まぁまぁ、パーカッションでも頑張ればその内に楽しくなるよ。笑」

「結花サイテー」



でもね、ホントはパーカッションでもよかったの。


だって、菊地先輩がいるから……

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