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青春の甘いHなラブストーリー[短編集]

第1章 帰り道**



うん、って。


「1人でアイス食べてんの?」


「んー、うん。美味しいよ。」

笑顔で言ってみる。


「一口ちょうだい」


ベンチの隣に座って、顔を近づけてくる。無邪気な笑顔が可愛い。

「いいよ、はい」


あーん、してあげる


「ほんとだ、うまい!」


「ふふ、美味しいよね」


子どもみたいに無邪気に喜ぶから、いきなり隣にきて驚いたけど、なんだか居心地良くなっちゃった。

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