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君と僕とでイマヲツクル

第2章 いひっ

ザザン……

「やだー、春の海ってまだ寒いねぇー」
「うん…寒い…」
正直、予想外…
でもここ以外くるとこないんだもんな
金がないから…

「ねーぇー、本田くーん…私ってモテるかなー?」
「えっ、なんで?」
「んーあのねー、男子がたまに私のことみて顔真っ赤にしてるんだよねー…どうなのかな?」

いやいやwww
それはあきらかに君の巨乳をみて妄想してるんだよww
実際、普段着の時の方がわかりやすかった
中1のガキのくせに、やたらセクシーな服を好んで着ているから…

「いひひっ、そうじゃないかな?」
「それ!彼氏としてやじゃないの?彼女が他の男子から好かれてるのが!」
「えっ…とぉー…」

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