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君と僕とでイマヲツクル

第6章 私

私は気持ちよく目覚めた
朝はスッキリしてて気持ちいい

今日は友達のサオちゃんと春江とお出掛け
いーねー、中学生って
こー、なんか自由になったかんじ

「あれー、海月、アンタでかけんの?」
「うん、サオちゃんと春江と遊びいってくる」
「あー、そうだったっけ?お母さん今から仕事だからカギもってってよ」
「ほーい」

私はトーストをあっためながら、ココアをつくる
「ふーんふーん♪」
ついつい鼻歌が…

「えへへ」

一人でにんまり笑っちゃう
心がポカポカしてて気持ちいいな

充実っていいもんだなぁー

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