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パンプスをはいた女の子

第1章 あなたの事を書きたいです

次の日には熱はさがっていたけど、学校へ行くのが気が重かった

「なのこ!!大丈夫だった?平気?熱さがった?あ、部活私がなのこの分作ったから大丈夫だよ?」
「絢香…ふふっ…一気にしゃべりすぎだよ、私は大丈夫だから」
「もーホント心配だったんだからね!」
「ありがと!…絢香、あのね、私…」

私は先生に恋をしてしまったことを絢香に話そうとした
でも、普通じゃない恋だってことを思い出していえなくなった

「どうした?」
「んん、なんでもない!あ、ノートみせてねー」
「まかせて!!」

チャイムがなって慌てて席に戻りながら考えた

これは、禁断の恋なんだ…
誰にも言っちゃいけない…

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