強制恋愛
第10章 *10*裏切り
櫻木先輩は私をぎゅっと抱きしめた
繋がってるから…なんか変な感覚…
「…蓮?」
「……ずっとこうしたかった」
よりいっそう強く抱きしめられより先輩のが深く入る
「あっ!…」
「もっと声ききたい」
櫻木先輩はゆっくりと腰を動かす
動くたびに奥まで突き刺さる感覚がして思わず声が漏れる
「あ…んっ…うっ…ん…」
いつの間にか私は机に寝かせられていた
先輩とセックスしてるのに
先輩は玲奈さんの彼氏だと思うとたまらなく胸が苦しい
「れ…んっ…れん…ぅ…」
「…っ…なに?…」
先輩は腰を動かしながら私を見下ろす
「…っ…したい…のぉ…あんっ…」
「え?」
「キス…したいの…」
そう言うと先輩はにこっと笑った