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強制恋愛

第10章 *10*裏切り


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本当に最悪…自分でして…しかも櫻木先輩の名前呼びながらいっちゃうなんて…


恥ずかしさで涙が溢れる


その時


櫻木先輩がむくっと起き上がった


「…!!れ…蓮…え…もしかして…聞いて…」


う、嘘!!


どうしよう!!


私はパニックになって思わず櫻木先輩を突き飛ばしてしまった


「わっ」という声と同時にどすっという音が聞こえた


大変…!


ベットから落としちゃった…!!

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