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心臓がドキドキなり過ぎて変になりそう…///


「…あっ！///ぷ、プレゼント…預かってたんだ…！」


わたしは逃げるように蓮から離れて悠希から預かったプレゼントを取りに行った


『プレゼント？』


「うん、悠希から…」


蓮に悠希からのプレゼントを渡すと蓮は首を傾げたままゆっくりと包装を解く


『………』


しかし少し経つと包装を解く手が急に止まりわたしを見つめる


『……これ…俺に？』


「うん、何だっ…え！？」


……なんで今目の前に真っ白な天井と蓮が…あれ？


わたし今押し倒された？


突然のことに思考回路が止まっていると


蓮にさっきの優しいキスとは違い唇を全て覆うような…食べられちゃうようなキスをされる


「っん……ん……っ！」


く、苦しい…！


「んっ……やっ…！」


蓮の胸を叩くと蓮の唇が離れた


「ぷはっ…な、なんで…いきなり…」


蓮の悲しそうな表情に思わず言葉が詰まる


『…沙紀は俺のだ』