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全然答えになってないし！///


『…プレゼントはまた後で』


「？」


『沙紀が俺だけってことがわかって安心したから…』


『…シよっか』


耳元で小さく呟かれたその言葉に全身が熱くなる


蓮は返事を待たずにわたしを抱き上げベッドに下ろした


首筋にキスマークをつけてきた蓮とは違う


優しく…あたたかい眼差しでわたしを見つめる…


そうだよね…


わたしが蓮が浮気しなかったか不安になったように…きっと蓮もわたしのこと…不安になったんだよね…


「蓮…」


『…ん？』


「おかえり」


そう言ってにっこり笑うと蓮もにっこりと笑う


この笑顔が…大好き…///


『ただいま』