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「あつぃ〜///」


貸切お風呂があったお部屋から自分たちの部屋に戻ってきた


長い時間お風呂に入っていたせいか、ふらふらになるほどのぼせてしまっていた


『ここ』


蓮は自分が寝転んでいるところの横をぽんぽんと叩く


「あ、うん…あ！きゃあ！」


つまずいてしまって蓮の上に乗っかってしまった


「わああああごめんなさい！」


慌てて退こうとすると蓮は笑いながらわたしを抱きしめる


『なつかしー…なんか思い出しちゃった』


「え？///」