強制恋愛
第2章 *02*新しい出会い
悠「あの…」
「ん?」
私たちは今私のお家でくつろぎ中
悠「こっち来なよ」
「ちょっ…//」
悠希は顔を近づけてクスッと笑った
「なに?//」
悠「自分でいちゃいちゃしたいのとか言ってなに照れてんだよ笑」
チュッと軽く唇が触れる
悠「……いや?」
「えっ……」
悠「じゃお構いなく」
唇にかぶりつくようなキス
「んっ…ちょ…んぅ…!」
息が苦しくて頭がぼーってして…
「だめっ…ゆぅ……ん…」
悠希の胸をぐっと押した
悠「え?なに?」
悠希は私がキスを拒否したのに驚いたようで目を丸くして私を見つめる
悠「今日の沙紀……なんか変……」
「……ごめん」
悠「なにがあったかは知らないけど、今日は俺が一緒にいないほうがよさそうだな」
悠希は鞄を持って家から出て行った